こんにちは、Yライン好きの Rikona mama(@rikonaoyako)です。
今回はこんな疑問を解決します!!
本記事の内容
・ファッションシルエットを知らずに損しているかも
・ファッションシルエットを画像付きで解説【3種類あります】
この記事を書いているわたしは、アパレル歴5年の元販売員であり子育てママ。 現在は本ブログと #CBK magazine というキュレーションメディアのライター業をかけもち、年間500本ほどのファッション記事を書いています。 プロフィールはこちら
結論から言うと、A・I・Yのラインとは全身のバランスを表現した用語。
バランスなどと漠然とした言葉に、拒否反応を起こすかもしれません。
しかしファッションの土台ですし、実はそんなに難しくないので、これを機にマスターしちゃいましょう。
YラインやAラインって何?ファッションセンスに自信がない……。そんな不安や疑問を感じている方は、ぜひ記事を読んでみてください。
☆以下の「タップできる目次」から、お好きな記事に飛べます☆
ファッションシルエットを知らずに損しているかも
ファッションシルエットを知ることでオシャレ度は高まります!
しかしそれ以上に、ファッションシルエットを知らず、損していることの方が怖いんです……。
まずは3つのラインの印象をざっくりとご覧ください。
- Aライン=大人可愛い
- Yライン=きれいめカジュアル・大人カジュアル
- Iライン=きれい・カッコいい
各シルエットの実際の着こなし方は後で詳しくお話しするので、まずは読み進めてくださいね。
ここでは、シルエットをマスターすることで得られるメリットを解説します。
ファッションシルエットを知ることで得られる3つのメリット
①コーディネートに悩む時間が減る
②その日の予定に合った服装を簡単に作れる
③スタイルアップ効果大
一つずつ深堀していきますね。
①コーディネートに悩む時間が減る
こんなシーンを思い浮かべてください。
「ヤバい、寝坊した!今日何着ていこう!!」
急いでいる中たまたま手に取ったのは、ゆったりとしたブラウスだと仮定します。
ここからいつもなら、ボトムは何にしよう?と悩むかもしれません。
しかし、ファッションシルエットを知っていれば焦る必要はなくなります。
「A・I・Y」3つのラインのどれかに当てはまるボトムを選ぶだけでなのですから。
▼一番簡単なのは、細身のボトムを合わせたYライン。
「ゆる&ピタ」と、メリハリがつき、バランスを取りやすくなりますよ!
Aラインはコンパクトなトップスを合わせるので、先ほどのゆったりシャツで作るのは難しいと思います。
▼Iラインなら、上下の服のボリュームを同じくらいに合わせるのがポイントです。
※上下ゆるっとした服を組み合わせたIラインは服に着られてる感が出やすいので、小柄さんや華奢な方は不向きかもしれません。
小柄さんは田中亜希子さんのコーディネートを参考にしている方が多いみたいです。
こんな感じでファッションシルエットをマスターすれば、朝のコーディネートの時短に繋がりますよ♪
②その日の予定に合った服装を簡単に作れる
「参観日」「ママ友との食事会」「パートナーとのデート」など、大人の女性にとってTPOに合った服選びは大切♡
実はファッションシルエットは、コーディネートの印象を決める役割もあります。
例えば、今日は参観日だとします。あなたはどんなママに見られたいですか?
きちんと感のある賢いママに見られたいときは、キレイめに仕上がるIラインシルエットがおすすめです。
上下の服を同じくらいのボリュームを意識したIラインは、きちんと感やキレイめといった印象を強めてくれます。
話しかけやすい気さくなママに見られたいときは、大人カジュアルに仕上がるYラインはいかがでしょうか。
上半身はゆったりラフだけど、下半身はシャープなYライン。
キレイとカジュアルの両方を、バランスよく取り入れることができます。
若々しくて可愛いママに見られたいときは、やっぱりAラインの出番♡
上半身はなるべくコンパクトに、ボトムはフレアスカートやガウチョパンツが最適です。
③スタイルアップ効果大
最後3つ目のメリットは、スタイルアップです。
シルエットを意識するとしないとでは、見た目の印象は大きく変わります。
▼まずは2枚のゆったりとしたシャツの着用例をご覧ください。
痩せて見えるのは、どちらのスナップだと感じますか?
きっと、右のスナップのほうが痩せて見えると思います。
なぜ痩せて見えるのか?理由はいたってシンプル。
右のスナップはスキニーパンツを合わせ、Yラインを意識してコーディネートしたからです。
Yラインを作る時は字の通り、「ゆったりトップス×細身のボトム」を、心がけましょう。
着こなしにメリハリがつき、スタイルアップ効果を加速させてくれますよ♪
今回はYラインを例として挙げましたが、もちろんAライン・Iラインも同じくスタイルアップ効果を期待できます。
▼文字数多めの記事を読むのも書くのも疲れてきますね ( 笑 )
ここからは、画像だけでサクッとマスターしちゃいましょう♪
「大人可愛い」印象をつくれるAラインシルエット
裾に向かってふんわり広がる「Aライン」は、着るだけで大人可愛い印象になれます。
夏だとこんな感じとか
冬はこんな感じとか
とにかく、フレアなスカートと細身のトップスを組み合わせれば完成するのが「Aライン」。
そんな方には、ワイドパンツがおすすめ!!
冬はこんな感じ
春夏はこんな感じ
柔らかい素材や華やかな色を選ぶと、ワイドパンツも大人可愛く見えますよ。
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「きれいめカジュアル」な印象がつくれるYラインシルエット
上半身にボリューム、下半身がタイトな「Yライン」は、大人が理想のカジュアルをつくれます。
スキニーパンツだとこんな感じ
タイトスカートだとこんな感じ
▼冬バージョン
▼春夏バージョン
とにかく上半身にボリュームを出して、メリハリのあるコーディネートを意識するのがポイントです!!
きれいめとカジュアルの両方の要素がある「Yラインシルエット」。
「参観日」や「友人とのランチ」など、かっちりしたくないけどラフだとだらしない。そんな微妙なシーンにもしっかり対応してくれます。
しかし脚のラインがくっきり見えるスキニーが苦手な方も多いはず……。そんなときは膝下から細く見えるテーパードタイプが◎
「きれいでカッコいい」印象がつくれるIラインシルエット
上下同じくらいのボリュームでつくるIラインは、きれいでカッコいい女性像をつくれます。
トップスとボトム、どちらも細身のデザインをセレクトする「Iライン」。
地味に見えないよう、ベルトやトップスインで、コーディネートにメリハリをつけるのがポイントです。
そんなときは、ロングカーディガンをプラスするのも手。
気になるお尻や太ももが隠れるため、すっきり見えます。
また、小柄さんや華奢な方も、羽織ものを使って縦のラインを強調すると
バランスを取りやすくなりますよ。
また、まっすぐすとんと落ちるIラインのワンピースもベスト♡
↑左のAラインワンピースと比べると、右の方がきれいめな印象に仕上がりますね。
ファッションシルエットのまとめ
本記事では「知らずに損してる?ファッションシルエットの種類を画像付きで解説!」を書きました。
基本3つのファッションのシルエット
・Aライン・・・可愛らしい
・Yライン・・・大人カジュアル
・Iライン・・・キレイでカッコいい
ファッションシルエットを知ることで得られるメリット
・コーディネートの時短
・TPOに合った服選びが容易
・スタイルアップ効果絶大!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Rikona mama ( @rikonaoyako ) でした。
おすすめ10記事を自分で選んでみたので、よろしければぜひ♡