こんにちは、りょうこ(@rikonaoyako)です
骨格診断アドバイザーやカラーコーディネートを学んでファッションWebライターに
今ではファッションブロガーとして活躍しています プロフィールはこちら
ロゴTシャツってどんなデザインを選べばいいの?
部屋着っぽく見えてイマイチおしゃれに着こなせないよ~。
普通のシンプルなTシャツとは違った難しさがあるよね
困ったらまず、自分がなりたいイメージに合ったデザインを選ぼう!
服がシンプルで寂しい時だけでなく、インパクトのあるマークが体型カバーにも使えたりと
春夏のカジュアルファッションに必須のロゴTシャツ
大人がおしゃれに着こなすためには、ロゴのデザインに注目しましょう
ロゴTシャツと言ってもたくさんの種類がありますが、今回はその中でも大人が使いやすいロゴTシャツの選び方についてお話しします
ロゴTシャツの選び方がわかると、「大人のカジュアルスタイル」を気軽に楽しめるようになります
この記事でわかること
- ロゴTシャツがダサく見える理由
- ロゴTシャツの選び方のコツ
- 大人におすすめのロゴTシャツ
無地のTシャツよりも簡単にオシャレになれて、プリントTシャツほど派手に見えない
1枚持っておくと何かと重宝するよ!
ロゴTシャツがダサく見える理由
ロゴTシャツは、1枚あればコーデのポイントを作ってくれる便利な服です
しかし、一歩間違えると「ダサ見え」しやすい危険な面も……
なぜなら、ロゴTシャツはカジュアル感が強くでやすいから
(カジュアルの反対を、キレイめと表現しています)
- カジュアル……子どもっぽい、ラフ、普段着などのイメージ
- キレイめ……大人っぽい、きちんと感、お出かけ着などのイメージ
ファッションは、上記のような「カジュアル」と「キレイめ」の両方のバランスが大切です
ロゴTシャツは、カジュアルの代表的なアイテムだよね
大人がロゴTシャツをおしゃれに着るのは難しいの?
大丈夫!
確かにカジュアルすぎるのはよくないけど、なりたいイメージに合ったデザインのロゴを選ぶのが大切なんだ
大人カジュアルの失敗あるある
- 全身カジュアルなアイテムじゃいけないの?
- パっと見オシャレだから、インパクトの強いデザインを選ぶ
と考えているおしゃれ迷子さんもいると思います
もちろん、カジュアルなアイテムだけでコーディネートを作るのも可能です
しかし、大人カジュアルを楽しむなら、「キレイめ」の要素も必要です
例えば、
- ロゴTシャツの中でも、ロゴがシンプルなもの
- サイズ感にすこしゆとりのある、「白ロゴT」
などは、アイテムそのものがカジュアルでも、子どもっぽく見えません
仮にすこし子どもっぽいとしても、インパクトの強いド派手なロゴTシャツより、ダサく見えることはないでしょう
カジュアルな服に自信がないうちは、ダサ見えを回避するためにも、白のシンプルなロゴTシャツを選ぶのがおすすめです
ロゴTシャツの選び方のコツ
ロゴTシャツを選べるようになれば、大人のカジュアルスタイルを気軽に楽しめます!
ロゴTシャツを選ぶために大切なのは、「自分のなりたいイメージ」に合ったロゴを見つけることです
そこに、カジュアルだけでは作れないキレイめな印象が生まれます
大人っぽいロゴTシャツコーデにするために、以下の3つのタイプを選んでいます
- 一番目立つロゴ【モードでカッコいい雰囲気が好きな人】
- 目立たない華奢なロゴ【上品な印象をつくりたい人】
- 中間サイズのロゴ【体型カバーもなる、万能に使えるタイプ】
ロゴの印象の違いを知ることにより、自分のなりたいイメージに近づきましょう
一番目立つロゴ【モードでカッコいい雰囲気が好きな人】
文字が太くて大きいタイプのロゴTシャツは、モードでカッコいい雰囲気を好む人におすすめです
クールなロゴなので、スカートと合わせても可愛くなりすぎず程よく女っぽさを演出できます
目立たない華奢なロゴ【上品な印象をつくりたい人】
字体が華奢なロゴが目立たないタイプは、上品な印象を作りたい人におすすめです
マーメイドスカートなどキレイめなボトムとの相性がよく、ロゴT初心者さんにも使いやすいタイプです
先ほどのロゴが目立つタイプとは違い、カジュアルなデニムパンツを合わせても大人っぽく仕上がります
中間サイズのロゴ【体型カバーもなる、万能に使えるタイプ】
ラストにご紹介するのは、中間サイズのロゴです
文字が大きすぎず、小さすぎない中間サイズのロゴは、使いやすく万能なタイプです
程よい長さのロゴに視線が集中するため、スタイルアップ効果も期待できます
なぜなら、横に長いロゴが入ったTシャツは肩幅を強調しやすいため、誰でも似合うアイテムとは言えないからです
わたしも身体のフレームがしっかりしたガッチリタイプなので、上記のような横に長いロゴは選ばないようにしています
中間タイプのロゴは合わせるボトムを選ばない万能なアイテムなので、一枚あると春夏スタイルに重宝しますよ
程よい存在感を出す中間タイプのロゴは、アクセサリーなしで寂しく見えない点も嬉しいメリットです
大人におすすめのロゴTシャツ
今回この記事を作るために、複数のロゴTシャツを着比べました
その中でも「これ、いいな!」と感じたのが Pierrot のロゴTシャツです
う〜ん、おしい!と感じた点も合わせてレビューします
う〜んと感じた点
- サイドにスリットがないから、お腹まわりがもたつきがち
- グレージュ地のタイプは地味になりやすく、合わせるボトムに悩む
よかった点
- なめらかでキレイめな印象に見える
- 程よくゆったりしたサイズ感が上品
- 首の後ろにタグがないからチクチクしない
- UNIQLOのスーピマーコットンTシャツより、少しだけ薄めで柔らかい
う~んと感じた点
デメリットからお話しします
サイドにスリットがないから、お腹まわりがもたつきがち
サイドにスリットがないと、どうもバランスが難しい……
少しインするなど、ひと手間加えてあげたほうがオシャレに見えます
上記はTシャツの内側からゴムで結んでいます
結び方は以下の通りです
ただ着るだけだと、なんか変だな感じた時に知っていると便利です
サイドスリットがないTシャツは、トップスインや前だけインが苦手な人にはおすすめできないよ
グレージュ地のタイプは地味になりやすく、合わせるボトムに悩む
一枚で見るとオシャレなグレージュ×グリーンのロゴTシャツですが、合わせるボトムによってどうしても地味に見えがちです
上記の雰囲気もいいのですが、ロング丈の羽織ものが苦手な人もいます
そこで、ロゴT初心者さんにおすすめなのはパキッとしたカラーを合わせることです
なぜなら、コーディネートにメリハリがつき、野暮ったさがなくなるから
トレンドのカラーパンツを合わせても、今っぽくオシャレに決まりますよ
あれこれ組み合わせを考えたくない人には、
簡単にオシャレ見えする「白ベースのロゴTシャツ」がおすすめです
よかった点
ここからは「これ、いいな!」と思った点をお話しします
生地がなめらかで、キレイめな印象に見える
表面の毛羽立ちが少ないから、なめらかで上品な印象にみえます
厚手のしっかりした生地のロゴTシャツもいいのですが、どうしてもカジュアル感な印象が強いです
カジュアルな印象が強いと、アクセサリーやメイクなどでキレイめな要素を加えて全体のバランスを取る必要があり、正直めんどうなときもあります
その点、キレイめなタイプのロゴTシャツであれば、特に悩まずとも大人っぽく見えるからとっても重宝しています
程よくゆったりしたサイズ感が上品
Tシャツはぴったりすぎると古臭いし、オーバーサイズだと、だらしなく見えがちです
PierrotのTシャツは少しゆとりのあるサイズ感なので、上品な大人のカジュアルスタイルを楽しめます
首の後ろにタグがないからチクチクしない
首の後ろのタグが苦手なので、初めからタグが付いていないことがホントに嬉しいです
UNIQLOのスーピマーコットンTシャツより、少しだけ薄めで柔らかい
UNIQLOのスーピマコットンのTシャツが好きなのですが、ちょっと厚みが気になっていました
比べてみると、スーピマコットンのような上品な風合いで、生地は少しだけ薄め
光に当てるとこんな感じです
黒のカップ付きインナーを合わせていますが、そこまで透け感は気になりませんでした
キャミソールなどのインナーは必須です
まとめ:まずはロゴTシャツのもつイメージをつかもう
今回は、大人のロゴTシャツの選び方について書きました
ロゴTシャツをオシャレに着るためには、自分のなりたいイメージに合ったロゴのタイプを知ることが大切です
基本的に大人のロゴTシャツを選ぶときは、以下の3つのタイプをイメージしましょう
- 一番目立つロゴ【モードでカッコいい雰囲気が好きな人】
- 目立たない華奢なロゴ【上品な印象をつくりたい人】
- 中間サイズのロゴ【体型カバーもなる、万能に使えるタイプ】
ただし、この選び方じゃなければダメ!というわけではありません
実際にコーディネートする中で、
- サイズ感をチェックする
- 配色はどうか
- 小物で盛り過ぎていないか
など、「カジュアル」と「キレイめ」のバランスを意識することも重要です
まずはなりたいイメージにあうロゴTシャツを着てみて、イマイチだなと感じたら少しずつ改善していきましょう
だいたいのなりたいイメージができたよ!
早速ロゴTシャツを探してみるね!
うん!
まずはイメージをつかむためにも、いろんなロゴTシャツをチェックしてみよう!
自分のなりたいイメージができたら、実際にロゴTシャツを見てみるのが一番想像しやすく、体験になります
気になるロゴTシャツが見つかったら、どんどん試着して自分らしい大人のカジュアルスタイルを楽しんでいこう!
以上、りょうこでした!
お店に行く時間がない人、店員さんに話しかけられるのが苦手な人は通販サイトやレンタルファッションを活用するのがおすすめです