脚の太さが気になる大人女子 ワイドパンツは着太りするし、スキニーパンツはムチムチ感がイヤ!!脚を細く見せる方法や、細く見える服とか知りたいな。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- パンツの選び方【お尻のサイズに合わせましょう】
- スカートの選び方【丈が重要です】
- 靴の選び方
- 細く見えるバランス【ひと手間で変わります】
- 細く見える基本カラー【真っ黒は危険】
- 全体のシルエットを意識
こんにちは、りょうこ(@rikonaoyako)です
わたしは職業「ファッションWEBライター」 洋服に関する記事を書くことで得たお金だけで生活しています【骨格診断アドバイザー取得】
販売員としてアパレル業界に関わり始めてから早10年。しかしその10年の間、何度もトライ&エラーを繰り返し、たくさん遠回りをしてきました▷プロフィール
脚の太さが気になるから、とりあえず安心のデニムばかり穿いている……。でも本当はもっと脚を細く見せたい、と思っている方は、ぜひ記事をご覧ください。
※タップできる目次から飛ぶこともできます
【1. 脚を細く見せる】服の選び方
この章で大事なのは以下の2点です
- パンツはお尻のサイズに合わせる
- スカートは丈が重要
※画像だけでも伝わるように記事を作ってみました!
1. パンツは、お尻のサイズに調整
パンツはサイズ選びが最重要です。
なぜなら、ヒップのサイズが合っていないとパンツの形が崩れ、野暮ったく見えるからです。
言葉ではわかりにくいので、まずは以下のスナップをご覧ください。
いかがでしょうか^^
左:お尻のサイズに合わせたスキニーパンツ
右:ゆとりのあるテーパードパンツ
今年らしいのは程よくゆとりのある、右のパンツです。
☆テーパードデニムパンツ【レビューはこちら】
しかし、お尻のサイズに合わせた左のパンツの方が、脚が細く見えると思います。
▼後ろ姿はこんな感じです。
確かにゆったりとしたシルエットが人気ではありますが、
脚を細く見せるならお尻がキレイに見えるサイズを選ぶのをおすすめします♡
▼スキニーパンツをすっきり見せるコツは、こちらの記事でお話ししています。
次は痩せて見えるスカート選びについてお話しします。
2.スカートは、丈選びが大切
脚が細く見えるおすすめのスカート丈は2種類あります。
・足首が見えるマキシ丈
・ふくらはぎの太い部分が隠れるミモレ丈
フレアやタイトなど、スカートの形は様々あります。
どんなシルエットのスカートであっても、選ぶ基準はたったひとつ。
ふくらはぎの太いところで切れるスカート丈を選ばないことです。
たとえばこんな感じ↓
中途半端に隠すよりも、膝下や思い切って膝を見せちゃったほうが脚は細く見えます。
ここは年齢も関係してくるのですが……。
ふくらはぎの一倍太い位置で切れるスカート丈を避ければ、タイトやフレアなどの形はそこまで気にする必要はありませんよ。
おすすめ女性らしいロングスカートの着こなしは、ゆったりした今のトレンドにしっかりマッチ♡
▼痩せてキレイに見えるスカートコーディネートは、こちらの記事でお話ししています。
【2. 脚を細く見せる】靴とボトムのカラーを統一
実は靴とボトムのカラーを揃えると、脚を細く見せる効果が高まります。
▼パンツと靴のカラーを揃えたスナップ
カラーパンプスなど、足元にアクセントを作るオシャレさんもいます♪
しかし脚を細く見せるのが優先であれば、靴とボトムのカラーは揃えたほうがスタイルアップ効果は高まりますよ。
▼次は、スカートと靴のカラーを揃えたコーデと、揃えないコーデをご覧ください。
きっと右のスナップの方が、脚が長く見えると思います。
左のスナップは脚と靴のライン遮断され、なんだかアンバランスなコーデになりました…。
もちろん例外もあります。
▼こちらは、靴下と靴のカラーを揃えたバージョンです。
スカートはホワイトですが、靴下と靴をブラックで統一することで、全体的に引き締まったコーデに。
▼こちらはトップスと靴のカラーと揃えたバージョンです
カラーを全体に散らして、バランスを作るのもオシャレです。
ファッションに正解はありません。
しかしコーディネートに迷ったら、靴とボトムのカラーを揃えることから始めてみましょう♪
次は着こなし方をご紹介します。
【3. 脚を細く見せる】メリハリをつける
ここまで読んでくれたあなたは、痩せて見える服と靴の選び方がなんとなくイメージできたと思います。
さらにランクアップを狙うなら、隠すと見せるの着こなしのバランスを意識してみるのも手♪
メリハリがつき、オシャレ度もアップしますよ。
まずは見せる部分についてお話しします。
1.足首だけを見せる
脚のラインで一番太いのが太ももで、一番細いのは足首!! つまり、足首を見せるだけで太ももから視線がそれ、華奢な印象を強めることができます。
すっきり見えるのはわかったけど、寒いときはどうするの?
▼そんなときは靴下を合わせるのも手
【左】黒い靴下だと脚長に、【右】白い靴下ならこなれた印象に見えますよ♪
▼スキニーパンツをすっきり見せるコツは、こちらの記事でお話ししています。
次は隠す部分についてお話しします。
2.チュニックやワンピースで太い部分を隠す
気になる部分は、チュニックで隠してしまうのも技!!
とはいえチュニック丈は、ともすると野暮ったく、時代遅れに見える恐れもあります。
結構恥ずかしい失敗コーデをご覧ください……。
▼NG昭和コーデ
う~ん、10代・20代はこれでもよかったんですけどね…。
▼おすすめコーデはこちら。
チュニック丈に合わせるボトムはロング丈をセレクトして、今年っぽく仕上げましょう。
ロゴ入りバッグを高い位置で斜め掛けすれば、視線を上に誘導できる。
半端なチュニック丈も、スタイル良く着こなせますよ。
▼チュニックとロングカーディガンのダブルで隠すのもアリ
太ももをカバーしつつも、縦のラインを強調できるからすっきり見えますよ。
※次は細く見える色について書きます。実は黒って危険なカラーでもあるんです。
【4. 脚を細く見せる】痩せ見え効果の高い色は?
痩せ見えという点で見ると2パターン
収縮色・・・ブラックやネイビーのようなダークなカラー
膨張色・・・ホワイトや淡いピンクのようなパステルカラー
ですが、オールブラックのような着こなしは避けるのがベター。
なぜなら存在感が強すぎて、黒い塊のように見える恐れがあるからです。
▼関連記事のリンクです。
【5. 脚を細く見せる】全体のバランスも大事
脚を細く見せるなら、3つのシルエットをマスターしましょう♪
- Iライン
- Yライン
- Aライン
バランスの良い着こなしは、自然とスタイルもよく見せてくれます。
▼関連記事のリンクです。
【脚を細く見せる】まとめ
たくさん書きましたが、ここまで読み進めてくれてありがとうございます。
最後に、脚を細く見せるため、特に重要なポイントをまとめておきます。
1.足を細く見せるパンツは、ヒップのサイズに合わせる
2.スカートは、ふくらはぎの太い部分が隠れる丈を選ぶ
3.靴とボトムのカラーを揃える
ぶっちゃけ、ダイエットはストレスでしかない!健康のためのストレッチを続けつつ、着痩せファッションを探求します♡
▼補正下着の力を借りるときもあります。
▼窮屈なのがイヤな日は、お尻や太ももを上手にカバーしてくれる付け裾に頼ります。
30代はたくさん失敗してまた挑戦。そして40代の大人の入り口に立った時、自分なりのファッション像を少しでもイメージできるように
おしゃれをすることで心に余裕が生まれ、人生はさらに楽しくなるって本気で信じています!
トライ&エラー
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