こんにちは、無理のない「ちょ美っとおしゃれ」推進課のりょうこ(@rikonaoyako)です
ここ数年続くオーバーサイズブーム。
特に骨格ナチュラルタイプにとっては嬉しい流れではありますが、全身鏡でよーくチェックすると実は着太りして見えているかも……。
オーバーサイズの服ばかりを手に取り、いつも同じような服装をしている。そんなあなたをオーバーサイズの呪縛から解き放つポイントをお伝えします。
骨格ナチュラルであってもオーバーサイズすぎる服は着太りします
骨格ナチュラルタイプはオーバーサイズの服が似合いますが、なんでもほどほどが大事!
オーバーサイズの呪縛から解き放たれるポイントは2つあります。
オーバーサイズの呪縛から解き放たれるポイント
・普段よりも小さめのサイズを選ぶ
・服をそのまま着ない
順にお伝えしますね!
ポイント①:普段よりも小さめのサイズを選ぶ
普段選んでいる服のサイズを、ワンサイズ下げてみましょう。
最近は標準のMサイズであっても、ゆとりのあるデザインが多い傾向です。
ここであなたの体型をオーバーするサイズの服を選ぶと、実際よりも大きく・たくましく見えてしまうんですよね。
以下は私の失敗服です↓
LLサイズのカーディガン着用
164cmの私の適正はLサイズですが、ついついオーバーサイズのLLを購入してしまい大失敗!
ほんとだ!背中も丸く、全体的に太って見えるね!
オーバーサイズの服を買うクセが身についちゃってる自分に、痛感した瞬間だったよ笑
ゆとりのあるデザインを選ぶときは、普段よりも小さいサイズを選ぶと着太りを防げそうですね!
ポイント②:服をそのまま着ない
オーバーサイズの服をそのまま着ると、着太りしてる人まっしぐらです。
オーバーサイズの服を着太りさせないために、袖をまくるなどちょ美っとアレンジしてあげましょう。
先ほどのカーディガンを例にした場合のアレンジは2つあります。
カーディガンのちょ美っとアレンジ
アレンジ①:袖をまくって手首の華奢見え
アレンジ②:少し後ろに引っ張って丸い背中がスッキリ見え
カーディガン着用画像を使って、順にお伝えしますね!
アレンジ①:袖をまくって手首の華奢見え
左がそのまま着たパターン:右が袖口を折ったパターン
まずは袖口を2回ほど折って、手首を出しましょう。
身体のパーツの中で一番細い手首を見せることで、華奢な印象を与えることができます。
横からみてもスッキリ!
袖口を太めの5cm幅くらいに折ると、その対比で手首の細さが際立ちますよ。
アレンジ②:少し後ろに引っ張って丸い背中がスッキリ見え
左がそのまま着たパターン:右が後ろに引っ張って着たパターン
袖口を折って手首を見せたら、そのままカーディガンを後ろに引っ張ります。
「抜き襟」とも呼ばれる和服の着付けのひとつで、スッキリ見せるだけでなく女性らしさが出るのも魅力です。
たくましい肩や、猫背もカバーしてくれますよ。
細っそり見せにはオーバーサイズよりもロング丈がおすすめ
少しでもスタイルをよく見せたいときは、オーバーサイズよりもロング丈を選ぶのがおすすめ。
できるだけ全体のシルエットを縦長にすることで、着痩せ効果が高まるからです!
今回着用したPierrot 【 ピエロ 】
ネイビーカラーは上品に見えるだけでなくボディラインをシャープに見せてくれるため、ワードローブに常備しておきたい優秀な1着ですよ。
人気のプチプラファッションブランド Pierrot(ピエロ)について「Pierrot(ピエロ)の服は低価格なのにキレイめ!【口コミと本音レビュー】」の記事にまとめています。
まとめ:オーバーサイズはそのまま着ると太って見えます。ワンサイズ下げるか、ちょ美っとアレンジしてスッキリ見えを叶えて【縦長シルエットならさらに◎】
オーバーサイズの服はそのまま着ると太って見えます。あなたのクローゼットの中にある服のサイズ感を、いま一度見直してみましょう。
流行から基本大きめに作られている服が多いので、ワンサイズ小さいものを選ぶだけでボディラインがスッキリ見えて、着太りの悩みは解消されるかもしれません。
お手持ちのオーバーサイズの服は、「ちょ美っとアレンジ」をするのがベター。
袖を折る、後ろに抜くなど、ちょっとアレンジすれば、オーバーサイズの服もまだまだ楽しめます。
あれこれ考えずにスッキリ見せたいときもありますよね。
そんなときは、ワンピースなどのロング丈を選ぶのが簡単おしゃれ♪
今回着用したような縦長のジャンパースカートなら、着痩せ効果はもちろん、スニーカーを合わせてもサマになる!
キレイめな服装が苦手なあなたも気軽に楽しめますよ。
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