こんにちは、Rikona mama(@rikonaoyako)です!
前編を読んでいない方は、こちらからご覧ください↓
この記事を読んでわかること!
- コーディネートを感覚ではなく理屈で学ぶ
- 今すぐできる!スタイルアップ法をレクチャー
オシャレになる方法
後編スタートします!!
Q10「手っ取り早くバランスアップしたい」
A【巻き物でボリュームを上に!】
小物でボリュームを作って目線を上げるテクニック!巻き物の存在感が大きいほど効果があるから、ふんわり巻くのがポイントとのこと♪
ニットソーとマキシスカートのワンツーに、チェック柄の大判ストールをオン!スナップのような落ち着いたチェック柄なら、派手な色を使わなくとも上半身にアイキャッチを作れますね^^
Q11「クールな服がどうもミスマッチ。」
A【ニットでクールさを中和しよう】
どちらかというと、甘めな印象をもたれがちな小柄さん。クールな服は優し気な要素を投入すると馴染みやすい。
雑誌ではきれいめなニットをセレクト。ライダースを柔らかい印象に、MA-1をマイルドに仕上げていました。
この方法はハードな服をきれいめに着る、大人女子にも通ずる解決策ですね♪
スナップ左・・・きれいめトレンチコートに、ローゲージのふんわりニットをレイヤード。きちんと感のあるトレンチも、カジュアルなニットでデイリーにも転換。
スナップ右・・・ダウンジャケットと、ハイゲージのきれいめニットをレイヤード。ラフなダウンも、きれいめニットで大人顔。
Q12「ストリートコーデが子供っぽい」
A【大人に見えるアイテムをMIX】
年相応に見られない原因は、全身ストリートで固めるから。雑誌では落ち着いたアイテムを合わせてきれいめを意識するのを推奨。
パーカーやスウェットなどスポーティなアイテムがトレンドの今。着心地も楽だし、ついつい手をのばしがちです。しかし全身カジュアルでは「だらしない」「若作り」など、イタイ印象に見られる恐れも……。
アクティブなアイテムを取り入れる際は、きれいめ要素を加えるのが鉄則です!
スナップは最近登場回数の多い、UNIQLO(ユニクロ)のパーカーを軸にスタイリング↓
パーカーというドカジュアルなアイテムに、同じくラフなブルゾンを合わせてしまうと、正直顔が付いていきません(笑)
スナップ右のトレンチコートを羽織った方が品が良く、理想の大人カジュアルが確立しますよ^^
Q13「身長が低くてもシャレ感で勝ちたい!」
A【顔まわりの小物に気を使おう!】
雑誌によると……。【身長に関わらず楽しめるのが、顔まわりの小物使い。人の印象を決める部分だから、そこにポイントを作るだけで、シャレ感は倍増!】とのこと。
確かにピアスをプラスするだけで、顔まわりの華やかさが格段にアップ↓
わたしはフェイスラインがベース型の、いわゆるエラ張り。どうしても重心が下がるので、あまり長いピアスはつけません。
100円ダイソーで、太めのループピアスを発見!長すぎず、それでいて主張が強いデザインは、エラ張りさんのカッコいい魅力を高めてくれるのでおすすめですよ^^
ちなみに雑誌ではメガネやネックレスも取り入れていました!
Q14「目からウロコの話ってない?」
A【レディースものがしっくりくることも】
小柄なメンズさんはレディース服を選ぶように、大柄な女子はメンズアイテムを着こなせる利点が!最近話題沸騰中のワークマンの商品は、むしろメンズアイテムがしっくりきます↓
UNIQLO(ユニクロ)のシャツやパーカーも、メンズのMとかチョイスします!細身のボトムでメリハリを出せばスタイルが良く見えるので、大柄さんはお試しください^^
Q15「同色コーデがおしゃれに決まらない。」
A【さりげなく濃淡をつければ楽勝!】
ワントーンコーデが上手くいかないのは、メリハリがないことで、全身のっぺりして見えるから!旬のベージュやブラウンも、色の濃淡をつければ難なく着こなせますよ↓
スナップはベージュのパーカーとキャメルのフレアパンツに、ベージュのボアコートのスタイル!オール茶系でも着こなしに立体感を出せばおしゃれに決まります。
またアウターを脱いでも濃淡をキープできるかが、ワントーンコーデ成功の鍵に。
Q16「スタイルが良く見える鉄則は?」
A【“1:1.6“か“1.6:1“の黄金比で美バランス】
黄金比とは、人間が潜在的に美しいと感じる比率で、歴史的な建物や美術品にも使われているそうです。
数字が出た瞬間、拒否反応を起こしかけましたが……。以前違う記事でご紹介した魔法則【大&小】【小&大】に近い比率だと感じています↓
1:1.6↓
こちらはトップスが1、ボトムが1.6のバージョン。上半身をとにかくコンパクトにまとめて、腰の位置を高く見せましょう♪
1.6:1↓
チュニックを1.6、パンツを1でコーディネートを実践!(靴は含まれないようです^^)
重心が下がらないよう、ショルダーバッグは高めの位置をキープして♪
Q17「メリハリって何?必要?」
A【必要です!意識的に使おう】
雑誌では、【好バランスな着こなしを目指すなら、メリハリは絶対!】と断言。旬のゆるシルエットやボリュームアウターを着るなら、なおさら意識的に使うべきです。オススメなのは、ボトム細めのバランスとのこと。
先ほどから何度も登場している「UNIQLO(ユニクロ)のブラックスキニーレギンスパンツ」を軸にスタイリング↓
ユニクロのレギンスパンツは余計なお肉を拾いにくいから、スキニーパンツが苦手な人でもチャレンジしやすいですよ。
スキニーパンツが苦手な人は、太ももやお尻はゆったりだけど、膝下から細くなる「テーパードパンツ」がおすすめです↓
ボリューミーな上半身を、細身のテーパードパンツがシャープに仕上げてくれます^^
Q18「チェック柄を着ると可愛くなる……。」
A【シックで大人なチェック柄を選んで】
チェック柄の種類って、実はめちゃくちゃ多いから、大人っぽいチェック柄を選ぶのが正解!“グレンチャック“や“ガンクラブチェック“は上品な印象になりますよ↓
スナップの右端は学生っぽいイメージが強い。ベーシックなカラーでなおかつ細かい格子をセレクトすれば、ぐっと大人な装いを確立できますよ♪
Q19「モードをバランス良く着こなすには?」
A【パンツ選びが大切】
モード=上下ゆったりのイメージを持つ人も多いようですが、スキニーやスラックスなどボトムを細身にすれば、もたつくことなくモードな雰囲気をだせますよ♪
オーバーサイズのシャツとスキニーパンツに、ダウンジャケットのスタイル!シャツとシックなパンツで品の良さを出しつつも、ややアクティブに振った着こなしが、モードの中に親しみやすさもメイク^^
まとめ
今回はメンズ雑誌を参考に、スタイルアップが叶う着こなし方をご紹介しました!レディース雑誌は確かに華やかで見ているだけで楽しくなります。
しかしファッションのテクニックを理論的に学びたいなら、メンズ雑誌を手に取ってみるのもアリ♥
気になる人は、チェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます、Rikona mama ( @rikonaoyako ) でした。