こんにちは、Rikona mama ( @rikonaoyako ) です。
今回は大人世代が簡単におしゃれに見える、2つのシルエットをご紹介します。
「流行についていけない」
「何を着てもしっくりこない」
「今の自分のコーディネートが似合っているのか不安」
ファッションに関する悩みが多い大人世代は、流行アイテムよりもシルエットづくりが重要です。
意外に思われるかもしれませんが、流行のアイテムはぐるぐると変わります。しかし、その根底にあるシルエットに大きな変化はありません。
そこでお伝えしたいのが「縦長」「末広がり」の2つのシルエット。どちらもキレイに見える形なので、カジュアルなアイテムが主流の今、大人がマスターしておくと便利♪
絶対にやめたほうがいいシルエットについても合わせてお話しするので、コーディネートの参考にしていただけると嬉しいです。
簡単おしゃれ!キレイに見える2大シルエット
大人世代がマスターしておきたいシルエットは「縦長」と「末広がり」の2つだけ!ファッション用語では“Iライン”と“Aライン”とも呼ばれています。
両方の共通点
- 大人が気になりやすいウエストやお尻をカバーしつつも、全身を細く見せてくれる
- 流行のアイテムを活用できる
- 品が良く見える
どちらのシルエットにしようか悩んだら、その日の予定や、なりたいイメージでチョイスするのも手
- 華やかで可愛い・・・末広がりのAライン
- キレイでカッコいい・・・縦長のIライン
明日はどんな自分になりたいですか?
簡単におしゃれ見えが叶う2つのシルエットを、さっそくチェックしていきましょう^^
縦長シルエットで簡単におしゃれ見え
まずはトップスからボトムスまで、一直線を意識した「縦長シルエット」。
とにかく全身が細長い棒のイメージで。
トレンドのリブニットパンツなら、縦のラインを強調しつつも旬味が加速↓
GU(ジーユー)やUNIQLO(ユニクロ)などでも発売されている、カーブパンツやワイドストレートパンツも、縦長シルエットに適役↓
秋冬はロングアウターで直線を生かすのも手!トップスとボトムは同色でまとめると、さらにほっそり見えます↓
合わせるアウターは、半端な丈よりも膝下くらいの長めをチョイス↓
縦のラインが強調され痩せ見えしつつも、秋のトレンドにぴったりな着こなしに♪

末広がりシルエットで簡単におしゃれ見え
簡単におしゃれ見えするシルエットの2つ目!トップスはコンパクト、ボトムは末広がり。
トップスをコンパクトなニットにして、スカートをマキシ丈のフレアをチョイス。ふんわり広がるティアードデザインが下半身をカバーしつつも、女性らしいムード漂う着こなしに↑
フレアなワンピースは少し高めの腰の位置でキュッと絞られているものが、スタイルアップに効果的↓
ワイドパンツもコンパクトなニットやカットソーとコーディネート↓
腰の位置を高めにキープできるデザインなら、トップスの前だけをインすることで、簡単に好バランスに↑
「末広がりシルエット」は、腰の位置を高く魅せるボトムを選ぶのが鉄則です^^
おしゃれに見えない!簡単だけど避けたいNGシルエット
どちらのシルエットも、コツがつかめればとても簡単におしゃれ見えするので、手持ちの服で実践です^^
最後に、今は避けたい危険なシルエットをご紹介します!
チュニック×スキニーパンツの脚細シルエットはおしゃれ感ダウン
1つ目はチュニック×レギンスやスキニーパンツのような、ゆったり×細身のシルエット。
安心感のあるチュニックについつい手が伸びますが、ひと昔前に流行した着こなしですので、今はやめておいたほうがいいでしょう↓
チュニックを着るなら、冒頭でご紹介した「縦長シルエット」で取り入れるのがおすすめです↓
デニムパンツのシルエットが違うこと以外は、全て同じアイテムです。しかし右側のコーデの方がキレイに見えますし、今っぽい雰囲気を感じるはずです^^
短すぎるスカートはおしゃれに見えないNGアイテム
最後は、どんなにスタイルが良くても避けたい、膝ギリギリのミニ丈ボトム↓
マキシ丈よりもミニ丈のスカートの方がスタイルが悪く、さらに老けた印象になりました……↓
どうしても短いボトムを楽しみたいときは、タイツ&ブーツが登場する秋冬なら、大人世代も比較的取り入れやすいはずですよ♪
大人世代の簡単おしゃれのまとめ
まとめです^^
毎年やってくる流行を追いかけるのは大変ですが、シルエットに大きな変化はないため、今知っておいて損はありません。
中でも大人世代がおしゃれに見えるシルエットは、「縦長」「末広がり」の2つです。
縦長シルエット
・キレイでカッコよく見られたいとき
・上下まっすぐ伸びる棒を意識
末広がりシルエット
・華やかで可愛いく見られたいとき
・腰の位置が高く見えるアイテムを選ぶ
NGアイテム
・チュニック×レギンス
・チュニック×細身のパンツ
・膝ギリギリの短めボトム(+タイツならOKなことも)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
おしゃれなシルエットの次は、痩せて見える着こなし方をチェック↓
最後まで読んでいただきありがとうございます、Rikona mama ( @rikonaoyako ) でした。